販売活動について
「JESCA消しゴムはんこクリエイター資格」取得者はどんな肩書きを使用することができますか?
「JESCA消しゴムはんこクリエイター資格」の取得者は下記の肩書きを使用することができます。また、ホームページやブログ、名刺、プロフィール、また販売作品などにもJESCA認定マーク等を使用することができます。(JESCA講師会員に登録している限りは永久に使用することができます)
販売活動に使用できる肩書き
- JESCA認定消しゴムはんこクリエイター
- JESCA認定消しゴムスタンプクリエイター
- JESCA認定イレイサースタンプクリエイター
- JESCA認定クリエイター
「JESCA認定マーク」や肩書きは必ず使用しなければならないのですか?
いいえ。使用したいときにだけ表示することができます。但し「JESCA認定マーク」を使用する際には、JESCA認定番号を併記しなければなりません。マークのダウンロードや使用方法はこちらのページをご覧ください。
・クリエイター向けダウンロード素材
「JESCA認定マーク」にはどのような意味があるのですか?
「JESCA認定マーク」はJESCA日本イレイサースタンプ協会(JESCA)が運営する「JESCA消しゴムはんこ技能認定資格・上級」を取得していることを告示できるマークです。消しゴムはんこに関する確かな技能と知識を習得しているクリエイターであることを証明でき、制作技術がオリジナルの消しゴムはんこを販売できるレベルに達していることの証しとなります。
JESCA本会員になると特定のメーカーの消しゴムやスタンプインクしか販売に使えないのですか?
いいえ。どのメーカー、どのブランドの消しゴム・スタンプインクも引き続き使用することができます。
講師活動はせずに販売活動だけしたいのですが?
JESCAの講師会員制度は販売活動だけを行いたい人もご利用いただけます。
販売活動に関する法律や注意点
自分のネットショップを持つ際に知っておくべき「特定商取引法」とは何ですか?
インターネットショップを開設して自分の作品などを販売する場合には「特定商取引に関する法律」いわゆる「特定商取引法」に定められたルールを守らなければなりません。この法律は個人で消しゴムはんこなどのハンドメイド作品を販売する場合も当てはまります。
特に注意しなければならない点は「事業者の氏名・住所・電話番号の表示義務」です。個人の自宅を拠点に活動している場合は自宅の住所や電話番号等を表示しなければなりません。住所が「○○県○○市」だけだったり、責任者名を本名以外にすること、住所や氏名、電話番号等は「お問い合わせください」としか表示しないことは表示義務違反となってしまいますので注意が必要です。
個人情報を公開することに抵抗がある場合は、ネットショップの開設は断念した方が良いでしょう。尚、ハンドメイド販売サイトやネットオークションなどに出品して作品を販売する場合には、表示義務の対象とはなりません。自宅や本名、電話番号等をインターネット上に掲載したくない場合は、こうしたハンドメイド販売サイトなどを利用した方が良いでしょう。
特定商取引に関する法律について
インターネット検索サイトから「特定商取引法」や「通信販売 表示義務」で検索してみましょう。
屋号やブランド名、キャラクター名と「商標」に関する注意点はありますか?
屋号(ブランド名)やキャラクターの名称については、すでに「商標」として登録されている名称の場合は使用できないことがあります。また登録されている商標と類似している名称の場合も、使用を差し止められることもあります。特に日本語・外国語を問わず一般普通名詞を組み合わせた名称の場合には、多くの場合は商標としてすでに登録されていることがありますので、ネーミングの際には注意が必要です。また自分が長年使用している名称でも、同じ名称が商標登録されてしまうと使用できなくなることがあります。消しゴムはんこの販売活動に関しては「第16類 紙類,文房具類,消しゴム」等で使用したい名称や類似している名称が商標登録がされている場合は使用を避けておいた方が良いでしょう。
販売活動に関するトラブル
インターネット上で中傷をされた
活動を続けていくと、心無い中傷やネガティブな言葉をぶつけられることがあります。 そんな時の対処方法などをレポート&マニュアル「活動意欲を保つためのココロの対処方法」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
盗作をされた、盗作をしたと疑われた
自分の作品が誰かに「盗作」されたり、身に覚えがないのに「盗作をした」と疑われた場合の対処方法を レポート&マニュアル「作家活動と講師活動のトラブルシューティング」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
委託販売に関するトラブル
委託販売を始めようと考えていますが注意すべき点はありますか?
委託販売に関するトラブルについて、レポート&マニュアル「作家活動と講師活動のトラブルシューティング」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
ネットオークションに関するトラブル
ネットオークションで落札者とトラブルが起きました
「ヤフオク!」などネットオークションに関するトラブルについて、レポート&マニュアル「作家活動と講師活動のトラブルシューティング」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
販売活動に関するお悩み
販売活動を始めたいけれど何から取り組めばいいかわからない
販売活動をスタートするために準備しておかなければならないことや、知っておくべきこと、ブランドの作り方などを紹介したレポート&マニュアルをご用意しています。ぜひ参考にしてください。おすすめレポート&マニュアルは「消しゴムはんこの作家になるためのステップガイド」「わたしらしく夢を叶えるためのはじめの一歩」「消しゴムはんこの仕事を増やす最強ブログの作り方」「仕事のチャンスを逃さないネット活用術」です。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
創作意欲が湧かない、スランプに陥っている
創作活動を続けていくと、時々スランプに陥ってしまうことがあります。そんな時の対処方法などをレポート&マニュアル「活動意欲を保つためのココロの対処方法」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)
ハンドクラフトイベントの出展料相場を知りたい
ハンドクラフトイベントの出展料は、会場の規模、動員数、開催実績などで様々です。 また、申込倍率により出展料は開催毎に変動することがあります。全国の主な大型ハンドクラフトイベントの過去の出展料例をご紹介します。
- デザイン・フェスタ(東京都:通常年2回開催)
2013年11月開催「vol.38」のデータ / 会場:東京ビッグサイト / 出展ブース数:3,400ブース / 出展料:Sブース(最もコンパクトなスペース)土曜日のみ 10,500円・日曜日のみ 12,600円・2日間 21,000円 - ハンドメイドインジャパンフェス(東京都:通常年1回開催)
2013年7月開催「2013」のデータ / 会場:東京ビッグサイト / 出展ブース数:1,500ブース(2日間合計) / 出展料:ミニブース(最もコンパクトなスペース)土曜日のみ 10,500円・日曜日のみ 12,600円・2日間 21,000円 - スタンプカーニバル(東京都:通常年1回開催)
2013年10月開催「第7回」のデータ / 会場:東京都立産業貿易センター台東館 / 出展ブース数:75ブース(クリエイターゾーン) / 出展料:クリエイターゾーン 2日間 9,450円 ※1日のみの出展は不可 - ヨコハマハンドメイドマルシェ(神奈川県:通常年1回開催)
2013年5月開催「2013」のデータ / 会場:パシフィコ横浜 / 出展ブース数:1,000ブース(2日間合計) / 出展料:ショートタイプ(最もコンパクトなスペース) 土曜日のみ 7,800円・日曜日のみ 9,800円・2日間 15,800円 - クリエーターズマーケット(愛知県:通常年2回開催)
2013年12月開催「vol.29」のデータ / 会場:ポートメッセなごや / 出展料:ミニブース(2m×1m) 土曜日のみ 5,250円・日曜日のみ 6,300円・2日間 10,500円 / 出展料:一般ブース(2m×2m) 土曜日のみ 7,350円・日曜日のみ 9,450円・2日間 15,750円 - 京都アートフェスタ artDive(京都府:通常年1回開催)
2013年10月開催「artDive 2013」のデータ / 会場:京都市勧業館 みやこめっせ / 出展ブース数:約400ブース / 出展料:ショートタイプ(最もコンパクトなスペース) 1日のみ 7,800円・2日間 12,800円 - OSAKAアート&てづくりバザール(大阪府:通常年2回開催)
2013年10月開催「artDive 2013」のデータ / 会場:大阪南港・ATCホール / 出展料:レギュラーブース 土曜日のみ 7,000円・日曜日のみ 8,000円・2日間 15,000円
レンタルボックスに関するお悩み
レンタルボックスを利用したいと考えていますが注意点はありますか?
レンタルボックスに関するお悩みについて、レポート&マニュアル「作家活動と講師活動のトラブルシューティング」で紹介しています。(詳しくはこちらをご覧ください:レポートとマニュアル)